上京大学生 インスピレーションギャルマインド

昨日のこと。今もよくわからないくらい頭の中がそのお姉さんたちのことでいっぱいで。

 

 

 

 

初めて憧れの竹下通りに行ったあの日。地元広島に当時はなかったレピピアルマリオで、志田友美ちゃんが着てたジャケットを、マルキューで買ってもらったあの日。コンクールの全国大会が東京であるからと早起きしてピアノの練習をたくさんした。母の横で年甲斐もなくテラハを初めてみたあの日。オシャレなカフェでタピオカを初めて飲んだ日。オープンキャンパスに行った日。その翌年もオープンキャンパスに行ったな。東京行きたかっただけだったな。泊まったホテルから新宿の高層ビル群を眺めてなんかセンチメンタルになった日。東京行きの新幹線に乗ったあのワクワクした気持ち。広島行きの新幹線が動いた瞬間に絶望した日。東京に行きたい!住むんだ!と夢に見た日たち。

 

東京=憧れの大人像(なにそれ等式)が成り立って私が受けた、あの、なんかキラキラして言葉で表せない、あの!キラキラした気持ち、憧れの気持ち。東京への漠然とした憧れがキラキラキラキラしたもので言葉にも形にも表せないものになっていっぱいになったあの気持ち。

 

 

全く同じ気持ちを久しぶりに味わった。

 

 

 

 

 

 

昨日、母校の学園祭に行きました。〇〇先生いなくなーい?と友達と話していると運よく発見。職員室から出てきた先生を追いかける。と同タイミングで先生に話しかけようとするお姉さんたち。第一印象めっちゃかわいい。美人すぎ。おしゃれ。母校の卒業生らしくない。話を勝手に聞いてると漫画家をしているらしい。昨日だかまで大阪でポップアップしてたらしい。横にいた私の友達、開催場所のファッションビル昨日行ったらしい。なにそれ。母校の先輩が漫画家になって有名なファッションビルでポップアップまでしてる。

 

 

よくもわるくも小さな閉鎖的な世界しか知らなかった。母校は鬼厳しい校則持ちだし、勉強良い大学国家資格をとる、良いとこに就職ルートに乗るのが正解それ以外はありえないと教えられた。わけでもないだろうけど環境がそれしか許してくれなかった。ような気がして自ら縛られていた。結果的に憧れの東京でゆるゆる女子大生ができているので感謝してます。でもな〜。拭えないもどかしさ。母校といえばこの黄金ルートをしっかり遂行するしプラスそこに目標を持ってその才能と努力でちゃんと叶えていく強者だらけなのでなーんかな、なんの目標もないのに、東京行きたいだけなのに、彼女たちにあわせて同じような目標立てて頑張らなきゃ認められないんだろう自分。必死になりきれないし伸びない。今思うと学歴って大事なのかな〜あったら違ったかな〜と思うけどまあたぶんこれ、ないものねだり。高校生の皆さんはこうならないように頑張ってください。エール。

 

 

 

いざ上京。東京に行きたい!を叶えてしまってなんのモチベーションもなく燻っていた私。気づいたらなにしたらいいかわからないくらい広い世界に解き放たれていてこのままテキトーに会社員にでもなれるのか、わかんないけどそうやって死ぬのか、、、とぼんやり考える事態です。もちろん東京に出てきて地元では会えなかっただろういろーーーんな人に出会えた。バンドマンだって、役者だって、自分でアパレルをしてる人だって、インスタグラマーだって、YouTubeしてる人だって。けどそれはまた私とは違う環境で育ったからじゃんとか私だってそういう生まれで育ちならそうだったかも。彼や彼女たちは私とは別だった、憧れたくなかった。夢や目標を追いかけてる姿がなんか悔しかった。

 

 

そんな気持ちで生きていた自分にやりたいことやっていいんだよー!!!と教えてくれた母校のお姉さんたち。母校が悪いんじゃないよ。環境が悪いんじゃないよ。全部自分のせいなんだけどね。なんか確信が持てなかったんだ。ずっと。自分で自分を狭めてた。でもなんかほんとに感銘を受けた。

 

 

 

 

自分がしたいことはまだよくわかんない。旅行して色んなとこ行きたいな〜最近はずっとこのマインド。だけどとりあえず文章をかくのが大好きだった、なので初めてはてなブログを登録してみました。ものすごい感化された出会いでした。これからは日々のいろいろ、思ってること、とりあえずなんでも纏めます。シンプルに楽しいし。何者かになるための試練。やりたいことみつけよっと2023

 

 

ま、何者でもないかもだけどね!人生一度キリなんだし恥かいたって苦労したって自分がやりたいことならいいじゃんね!

 

 

思わぬ出会いに感謝。ありがとうございます。